高速道路にのってきた
今日は、教習所で高速道路の実技講習があったので、行ってきた。
3時間ぶっ通しでの授業とあって、コミュ障気味の自分、どうなるか心配であったが、何とか無事に終わることができた。
原付バイクで時速60キロまでのスピードであれば体験したことがあったが、時速80キロのスピードの乗り物を操る、操作する、という経験は生まれて初めてであった。
感想をいえば、思ったより普通だった、という感じではある。
まあ、時速60キロと時速80キロの体感速度の違いというのは、ぶっちゃけ、そこまでなかったということである。
アクセルをぎゅーっと踏み込んで、気づいたら80キロ出てる、という感じ。
高速道路であるから、当然、ある程度の速度を出しても安全なように基本的には直線で構成されていて、体感速度がそこまで変わらないのはそういったことの影響もあるかとは思うが、それでも、実際に20キロという数字は、距離として見たらかなり大きい。
自転車で行こうと思ったら、1時間以上かかるだろう。
時速80キロで走る自動車は、20キロを15分で進む。そう考えると、確かにゾッとするくらい速い。
自分の勝手な思い込みだけで、自分の腕を過信して、スピードを出す、しかし実際にはそれはとんでもない危険で、自殺行為ともいえること。
このことは、免許をとったあとも、1年後も、10年後も、忘れずにいたいと思った。